中国から利益を回収する方法に商標などの知的財産を活用する方法があります。

中国で知的財産権を登録するときに権利の名義を中国国外の事業会社Aにします。

事業会社Aは中国国内の事業会社Bに知的財産権をライセンスします。

 

事業会社Bは事業会社Aからライセンスされた知的財産の使用料を中国国外の事業会社Aに支払います。

中国から国外へ支払うライセンス料については、契約自由の原則に基いて当事者が自由に決めることができます。

 

 

中国に限らずタイ、ベトナム、インドネシアなどの知的財産権を第三国で統括して管理することもできます。

 

 

例えば、シンガポールに知的財産権の管理会社を設置し、アセアン若しくはアジア地域の知的財産権を統括して管理するスキームです。

知的財産権の統括管理については次回、改めて紹介します。


弁理士 田中智雄
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